同朋学園

活動に関する考え

養護理念

同朋福祉会創立者、江川義清の『人は大切 子は宝』の理念をもとに家庭で養育することの出来ない児童を保護する中で、児童の最善の利益を追求し積極的に福祉の増進を図ります。

処遇信条

子どもたちの抱えている個人的・社会的困難を共に担い、心豊かで健やかな成長を見守り、社会的な自立を援助し続ける処遇を目指しながら、子どもたちを取り囲む私たち大人も、子どもたちを通して共に成長していくことを信条とします。

処遇方針
  1. より家庭に近いやすらかな環境で、安心してゆったりと過ごせる雰囲気作りを心掛け、子どもたちの心の安定を図ります。
  2. 子どもたち個々の特性を考慮した関わりを心掛け、子どもたちが自信を持ち意欲的な生活ができるよう支援します。
  3. 子どもたちの思いを十分に聴き取り、子どもたちが主体的に自己選択する力を持てるよう支援します。
  4. 子どもたちの自由とプライバシーが護られるよう配慮しながら、集団生活や地域社会との関わりを体験する機会を心掛け、社会性を養います。
  5. 保護者への細やかな関わりを心掛け、子どもたちの円滑な家庭復帰を図ります。
  6. 子どもたちとの生活に対する積極的な熱意と、体罰に依らない処遇能力を有する職員との関わりの中で、人への愛着心や信頼関係を育みます。
処遇目標
  • 自分の痛みがわかる子に
  • 人を大切にできる子に
  • 助け合いができる子に
  • 人の痛みがわかる子に
  • 思いを言葉で語れる子に
  • 希望を持って生きる子に
  • 自分を大切にできる子に
  • 正しい判断ができる子に
処遇目標